*指導方針
1.子供にとって好きな何かを、一生懸命にできる何かを一緒に見つけませんか。
外で元気に走り回るサッカーはどうでしょう?
サッカーは(スポーツ)は素質ではありません。
いかに好きになり、とことん追求できるかです。またつづけられるかです。
2.サッカーを通じて少しでも人間的に成長して欲しい。
・サッカーの仲間と共に勝つ喜び(自分の目標を達成した喜び)、負けた悔しさ
(達成できなかった悔しさ)から、何かを得られるのではないでしょうか。
・親や学校の先生以外の『ひとつの事に一生懸命な大人(指導者)』と交流し、
何かを得られるのではないでしょうか。
① 仲間と共に成長する喜び
② 努力し、乗り越える力
③ 礼儀(挨拶、フェアープレー)
④ 人(指導者)の話を聞く姿勢、集中力
⑤ 親から少しずつの自立 等
3.勝敗だけにこだわらない将来を見据えた指導を心がけています。
ゆえに小学生の年代で習得すべき事を指導します。
技術・・・ボールを止める・ボールを運ぶ・ボールを蹴る
身体の向き(Good Body Shape)
ルックアップ
ボイスコミュニケーション
ハンドシグナル
アイコンタクト 等
*カテゴリー制について
松原F.C.EMAZICでは3年生からA・B・C・Dのカテゴリー制を取っています。
これは身体能力の高い子供がそれに頼り、技術的に伸びない可能性がある為です。
上位カテゴリーのより身体能力の高い子供と一緒に練習することで、
それ以上に伸びることを期待し、この制度を採用しています。
以上の提案を松原F.C.EMAZICの指導方針として、子供たちの育成を考えています。